京都で妊活や不妊治療で口コミが良いおすすめ・人気治療院5選比較!
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順番通りに治療を進めることが大事!不妊治療を効率的におこなうためのステップ

順番通りに治療を進めることが大事!不妊治療を効率的におこなうためのステップ

一番初めにおこなわれることが多いタイミング療法

クリニックによる不妊治療は、徐々に高度な治療になるよう段階を踏んでいくことが一般的です。各種検査は治療を始める前に行うことが必須ですので、ステップ0とも言えるでしょう。

段階的な不妊治療の、最初の1ステップ目となるのがタイミング療法です。医師が超音波で卵胞の育成状況を確認し、排卵日を予測。妊娠しやすい日を絞り込むので、そのタイミングで性行為を行います。医師による時期の指導はありますが、それ以外は自然の妊娠と変わりありません。

タイミング療法で妊娠できない場合におこなわれる人工授精

医師により判断のタイミングは異なりますが、おおむね6周期ほどタイミング療法を試みても結果が出ない場合、次のステップである人工授精に進みます。人工授精は、排卵するタイミングで精子を子宮に直接注入。膣を経由していないため、自然妊娠よりも卵子と精子が出会いやすくなります。

人工授精による妊娠は、注入した精子と卵子が出会って受精卵となり着床するという段階を踏みますので、自然妊娠と変わりありません。「人工」という字面がやや重いイメージで受け取られることもありますが、実は妊娠に至る過程は自然にとても近いのです。

人工授精でも妊娠できない場合におこなわれる顕微授精

顕微授精は、良好な精子を選別して細いガラス製の針に入れ、卵子の中に直接注入する治療です。その他の不妊治療で成果が得られない、卵子または精子の所見に問題があり医師が受精障害と判断した場合に検討されます。

顕微授精であれば、精子が1個でもあれば受精できる可能性が持てるのです。精巣を直接切開して精子を採取する技術も開発されており、顕微授精と併用することで受精卵ができる可能性が高まります。男性不妊にとって、顕微授精は希望となり得るのです。

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