妊娠のしやすさにも影響！妊活を始める最適なタイミング
自分の子供が欲しいと思った時
パートナーがいて将来子どもを持ちたいという希望を共有できているなら、妊活の開始に早すぎるということはありません。パートナーと「子どもが欲しいね」と確認した瞬間から、妊活を始められるタイミングとなるのです。
近年は、結婚の際に婦人科でブライダルチェックを受け、現状のまま妊娠可能かどうかを調べるケースも増えています。しかし、チェックをしていなかったり時間が経過していたりなどの理由で、妊娠に時間がかかる状態になっている可能性もあるのです。問題にいち早く気付くためにも、妊活の開始は早い方が良いでしょう。
子供を出産できる年齢の内に妊娠をしたいと思った時
保険適用となる年齢が40歳未満と43歳未満で区切られているのには理由があります。残念ながら、年齢を重ねるごとに妊娠する可能性が低くなってしまうのです。一番若いのは今日の自分ですし、過ぎた時間を戻すことはできないので、年齢が気になっているのであればすぐに行動を起こすことをおすすめします。
ただし、年齢を重ねたことを後悔したり、仕事や趣味が充実したそれまでの時間を否定したりはしないでください。妊活に対して前向きになれる今の自分がいるのは、それまでの時間のおかげでもあるのです。
体力が十分にあり健康なので妊娠が可能な時
一般的に、年齢を重ねるとともに体力が低下していきます。妊活は、妊娠成立することがゴールではなりません。その後は、大きなお腹を抱えながら子どもを迎える準備をすることになるでしょう。
また、さらに先の子育てについて考えなければなりません。夜間授乳が必要な乳児期や活発に動き回る幼児期、必ず体力が必要になるのです。今は体力に自信があるし健康だから妊娠はもう少し先でもいいというのではなく、体力と健康がある今だからこそ妊娠を考えても良いのかもしれません。
