京都で妊活や不妊治療で口コミが良いおすすめ・人気治療院5選比較!
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さまざまな場所ですることができる不妊治療!病院とクリニック、鍼灸院の違い

さまざまな場所ですることができる不妊治療!病院とクリニック、鍼灸院の違い

費用の面から見た病院とクリニック、鍼灸院の違い

2022年から、不妊治療は保険適用することになりました。年齢や治療内容の制限はありますが、保険適用で3割負担となります。費用は治療内容などで異なりますが、一例として自費での体外受精が約70万円だったのに対し、保険が適用すると約20万円です。

一方、鍼灸院は基本、自由診療。料金も鍼灸院ごとに設定が異なりますが、通いやすい予算にしている鍼灸院も少なくありません。また、鍼灸院であれば予算を伝えることで、その範囲内での施術を受けることも可能な場合があります。

受けられる施術の内容から見た病院とクリニック、鍼灸院の違い

不妊治療は医療行為ですから、医師だけができる行為。つまり、人工授精や体外受精、顕微授精などは不妊治療クリニックで受けられる治療です。

一方鍼灸院では、血流アップや基礎体温の安定など、体質の改善を目指す治療が中心。医師ではなくはり師・きゅう師といった専門の資格所持者が施術を行います。クリニックと鍼灸院は切り離して考えるものではなく、クリニックでの治療の成功率を高めたり、治療が継続できるよう体調を安定させたりするために鍼灸院を利用するなど、連携するケースも少なくありません。

保険の適用がある範囲にも違いがある病院やクリニック・鍼灸院

不妊治療が保険適用となる条件は、治療を受ける女性の年齢が43歳以下であることとされています。また、適用される回数にも制限があり、女性が40歳未満の場合は最大6回まで、40~43歳の場合は最大3回までです。治療内容にも制限があり、保険外診療と保険診療を併用(混合診療)してしまうと全額が自己負担となります。

鍼灸院は、前述した混合診療に該当しません。鍼灸院への通院は自由診療ではありますが、クリニックでの保険診療と同一期間に併用してもクリニックでの治療費が全額自己負担にはならないのです。保険適用の治療と組み合わせられる鍼灸院の治療を、成功率を少しでも上げるためにもうまく活用したいですね。

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